
動かない空き地のベンチ
そのベンチは、空き地の砂地の上に張り付いたように全く動かなくなってしまった
青いキャップのツバを後ろに回して被ったサトシは、ベンチの足を持ち上げ必死に動かそうとするが厳然と佇んだままピクリともしない
ベンチはある夜、空き地近くの自販機で買った缶ジュース片手にそれでもどうにかして動かそうと頑張るサトシにこうつぶやいた・・・
「俺はもう疲れたんだ・・・・・・」
一瞬どこから聞こえてきたのか分からずキョロキョロと辺りを見渡すが・・・どうやらそのベンチの声だと気づく
見上げると空は今夜も変わらず無数の星屑が散らばっている
小説
約500字
6ページ
動かない空き地のベンチ
価格 : 440 円
サークル名 : サマールンルン
ファイルサイズ : 0.16MB
ページ数 : 6ページ
シリーズ :
題材 : オリジナル
配信開始日 : 2023/02/06 16:00
利用期限 : 無期限
ジャンル : ファンタジー 全年齢向け オールハッピー ほのぼの 癒し 男性向け 新作
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